六度法の下敷きを作る

 字の練習をするにはマス目になっていた方が大人も子供も書きやすいのですが、いざ本番、書類に住所や名前を書かなければならないときに字のバランスをとってくれるガイドラインが欲しいですよね。書類に鉛筆で線を引いてから書くわけにはいかないですから。
 何もないと適度な大きさで曲がらない字を書くのは難しいんですよ、わたくしには。ボールペンだと消しゴムで消して書き直すというわけにもいきませんからなおさらです。
 そんなときに役に立つのが六度線の入った下敷きではないでしょうか。作ったノートをそのまま下敷きにするのも悪くありませんが、もう少し線を太く色を濃くしないと透けて見えないはずです。
早速、作ってみました。いい出来です。
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印刷してみると・・・、
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なんだこのガタガタ線は!
 Excelの斜め罫線にこんな弱点があるとは知らなかった。太めの斜線を書くにはオートシェイプ(図形)で引いた方がいいようです。
 ここでひとつだけ紹介しておきたい重要なポイントがあります。グリッド(枠線)にあわせる機能です。この設定をするだけで簡単に一定の角度の線をまっすぐに引くことができます。
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黒色1ポイントくらいでどうでしょうか
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あとは、コピーをして、コピーをして・・・、できたのがコレ。

目がチカチカします。

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