昨日に引き続き、Excelで六度法ノートを作ります。

昨日、思いつきで作ったら、6:100の比率で作ってしまい、6度になっていなかったので、三角関数を駆使して計算したところ、約1:10であることがことがわかり、早速修正しました。

1. 高さを10pxに調整
   
2. 枠線の位置を調整して、完成！
   

ここで終わってはつまらないので、ノートらしくするひと工夫を入れます。

ノートには、日付とタイトルを入れる欄が必要なものです。
書字練習をしたら、少なくとも日付は入れておき、ヘタでも保存しておくべきでしょう。後で成長の証になります。特に子供が使う場合は。
もちろん、いらなくなったらすぐ捨てるという潔さもステキなことです。

1. 日付欄をつけて、枠線の太さもそれらしく
   
2. かなりノートらしい出来映え
   

六度法ノート_中_11行

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久しぶりの更新になります。

わたくし、ヘタ字歴数十年。きれいな字にあこがれています。
そんな私のアンテナがキャッチしたのは「六度法」です。まっすぐよりもやや右上がりの６度で書くと字がきれいになるそうな。漢字だけでなくひらがなやカタカナも６度で書くときれいな字が書ける。確かに自分の字を見てみると、まっすぐだったり、右下がっていたり、曲がっていたりで整っていない。

６度で書く。きれいに６度で書く。かけるように練習する。

欲しい。欲しい。やってみたい。

調べると練習ノートも売り出されているようです。
買うのもいいけど、練習帳だけなら自分で作れそう！
そう思ったら善は急げです。

1. まずはexcelで斜めの線を引く
   
2. 行の高さを6pxに調整
   
3. 列の幅をを100pxに調整
   
4. 1ページ分くらい適当にコピーして枠線をつける。六度線は薄めの水色に
   
5. 完成！
   

早速練習してみよう！！

と、ここまできて過ちに気づく。

6/100 は6度ではない。　tan(6)*100 = 10.51

約10%右上がりなのですね(^_^;